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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

他方、宍戸常寿東京大学教授は、議場に集まることが原則であるとしつつ、審議に参加して表決し、その様子が公開される議会制本質的要素を満たせば出席と見て差し支えないとして、オンラインでの国会出席も認め得るとしております。  憲法制定当時は国会オンライン出席するようなことは技術的に想定されておらず、情報通信技術の進展があったればこそ生じている論点です。

國重徹

2009-07-06 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

二〇〇〇年八月にヨハネ・パウロ二世が演説しているんですが、近年採用された死の認定基準、すなわち全脳活動の完全で不可逆的な停止は、厳格に採用されるならば、健全な人類学本質的要素と衝突しない、ドナー又はドナー法定代理人によるインフォームド・コンセントと上記の厳格な認定基準が用いられる場合にのみ、移植のために臓器を摘出するために必要な技術的手順を開始することが倫理的に正しい。

森田高

2006-05-10 第164回国会 参議院 決算委員会 第9号

それで、私が最も尊敬する杉浦大臣に、私が中学校のときに読みあさりましたクーデンホーフ・カレルギーの、政治本質的要素権力であり、政治形式的要素法律である、力に限界を設けることが形の本質である、権力限界を設けることが法律本質である、形は力の形を成したものであるごとく、法律権力の形を成したものである、それゆえに法律権力の代わりになろうとすることは許されず、法律権力を補うものであり、権力

中村博彦

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

地方制度調査会専門小委員会委員長をされていますが、「逐条地方自治法」一番権威ある解説書と言っていいと思うんですが、その中でこういう解説をされていまして「「住民自治」及び「団体自治」の二つ要素とする「地方自治本旨」に適合しない法律地方自治制度実態的内容を破壊し、その本質的要素を奪うような法律)は憲法違反ということになる」というふうに言っているわけですね。

春名直章

2001-10-25 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

ただ、法というものは、本来、現実との乖離をその本質的要素とするわけでありますけれども、それにしても限度というものがあります。憲法現実との距離が余りに広がって、だれの目にも憲法と異なる現実の状態が続きますと、憲法という国家の最も重要な基本法に対する国民の広範なシニシズム冷笑主義というものが生じてまいります。しょせん憲法というのは建前にすぎない、そういうシニシズムであります。  

大沼保昭

1992-03-27 第123回国会 参議院 逓信委員会 第4号

我々は、番組編集上、番組本質的要素であるかどうかという点と、演出上やむを得ない点かというこの二点を基準にして判断しておりまして、今御指摘のございました「電子立国日本の自叙伝」という場合は、半導体産業のそもそもの開発の歴史をきちんとした記録性を持って表現したい、描きたいということもございましてああいう形にしたということでございます。  

中村和夫

1988-10-18 第113回国会 衆議院 法務委員会 第1号

二つには、刑務作業と申しますのは、自由刑の中心であります懲役刑本質的要素である刑法の定める定役、これを具体化するものでございますが、同時に、受刑者改善更生の上で重要な機能を有する処遇方策でもございます。このように、刑務作業は、その基本的性格からいわゆる一般社会における自由な労働とは本質的に異なるものと考えております。

河上和雄

1985-04-11 第102回国会 参議院 法務委員会 第7号

それから、「国選弁護人私選弁護人のように被告人との信頼関係地位存続本質的要素とするものではなく、裁判所によって選任され、法律専門家としての立場から被告人の正当な利益を擁護することにより刑事司法に協力するという公的性格を持つものであるから被告人右弁護人弁護を受けることを拒否し、」弁護人も「辞任の意向を表明したからといって直ちに右弁護人を解任しなければならないものではない。」

寺田熊雄

1956-06-02 第24回国会 参議院 本会議 第59号

第二に、「教育委員の選任は、直接公選による現行制度こそ、教育委員会制度本質的要素であると思うが、これを本案のごとき任命制に改めれば、地方公共団体首長の権限が拡大され、教育委員会自主性は著しく阻害されるのではないか、また、首長政党色いかんによって、教育中立性を守ることはきわめて困難となるのではないか」という質問に対しまして、政府から、首長公選制を変える考えはない、民意を代表することと教育

加賀山之雄

1947-08-20 第1回国会 衆議院 司法委員会公聴会 第1号

生活保持義務と申しますのは、たとえば親子または夫婦たる親族關係本質的要素の一をなすのでありまして、これあるがために親子であり、夫婦であるという性質のものであります。すなわち身分關係不可缺的要素をなすのであります。それから生活扶助義務というのは、たとえば兄弟姉妹間の扶養のように、例外的、偶然的の義務でありまして、これは親族關係補助的要素の一たるにすぎないのであります。

永田菊四郎

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